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▫︎ 『 魔女の爪 / 1692年 』
▫︎ 品番 241119
▫︎ 年代・国 2018年
▫︎ サイズ 約256×175×60mm
▫︎ 配送サイズ 100-120サイズ
ボックス・アート作家 川島 朗の『 魔女の爪 / 1692年 』
個展 『アルマ・ランガーの秘密の部屋 - アルマ・ランガーコレクション』 出品作品
アッサンブラージュ、コラージュ、デジタルプリント、アクリル絵具、水性塗料、紙粘土造形、エイジング塗装、エイジング加工、ウレタンニス、木工
古書紙片、紙粘土、螺子、紙、アクリル板、木材
箱あり
ストーリー
1692年、アメリカのマサチューセッツ州セイラム村で行われた魔女裁判にて
魔女と告発され、犠牲となった女性の爪と伝えられているもの。
魔女のナイフと同じように魔除けとして使用されていたという。
アルマがどのような経緯でこの爪を手に入れたのかは不明。
小傷・擦れなどあります
※装飾品は含みません
川島 朗 / 1975年、兵庫県生まれ
1997年より、個展・グループ展などでボックスオブジェやコラージュ作品を発表
その頃より一貫して、人々の心の奥に眠る遠い記憶(ノスタルジア感情)をテーマに作品を制作している
制作手法としては、架空の物語・神話・歴史・人物・映画・場所などを着想、
そのイメージに合う、古書や写真の切れ端・アンティークポストカード、古い手紙などを探し出し、それらエフェメラにコラージュ、ペインティング、ドローイング、アッサンブラージュ、フォトグラフ、CG、エポキシ樹脂、エイジング塗装など
様々な技法を加えて、自作の箱や額縁、ブロカントの小箱などに配置し作品を創り上げている
心の奥に潜む架空の物語世界を、ボックスオブジェなどのカタチあるものに創り変えることで、その物語に浮かび上がる無意識下の記憶をすくいあげ、言葉では表現できない思索的かつ神話的なものを発見したいと考えている
そして、その架空の物語、及び記憶が、未だ出会ったことのない多くの人々の記憶に微かな爪痕を残し、その人々の記憶の一部となれば、素敵なのではないかと日々考えながら制作を続けている