¥55,000
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
550membre point獲得
※ メンバーシップに登録し、購入をすると獲得できます。
※この商品は、最短で4月6日(日)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※別途送料がかかります。送料を確認する
▫︎ 『 ファウヌスの匙 』
▫︎ 品番 240509
▫︎ 年代・国 2024年
▫︎ サイズ 約225×123×64mm
▫︎ 配送サイズ 100-120サイズ
ボックス・アート作家 川島 朗の『 ファウヌスの匙 』
第10回 博物蒐集家の応接間 出品作品
デジタルプリント、コラージュ、アッサンブラージュ、アクリル絵具、エイジング塗装、エイジング加工、樹脂造形、プラスターメディウム、 刻印、ウレタンニス
スプーン、真鍮、銅板、釘、アクリル板、木材
箱あり
ファウヌスとはローマ神話の半身半獣の森の神のことで、聖母マリアがファウヌスを膝に抱えてる姿がスプーンに描かれていて何かシュールです
壁掛けできます
平らな面に置くこともできます
小傷・擦れなどあります
※装飾品は含みません
川島 朗 / 1975年、兵庫県生まれ
1997年より、個展・グループ展などでボックスオブジェやコラージュ作品を発表
その頃より一貫して、人々の心の奥に眠る遠い記憶(ノスタルジア感情)をテーマに作品を制作している
制作手法としては、架空の物語・神話・歴史・人物・映画・場所などを着想、
そのイメージに合う、古書や写真の切れ端・アンティークポストカード、古い手紙などを探し出し、それらエフェメラにコラージュ、ペインティング、ドローイング、アッサンブラージュ、フォトグラフ、CG、エポキシ樹脂、エイジング塗装など
様々な技法を加えて、自作の箱や額縁、ブロカントの小箱などに配置し作品を創り上げている
心の奥に潜む架空の物語世界を、ボックスオブジェなどのカタチあるものに創り変えることで、その物語に浮かび上がる無意識下の記憶をすくいあげ、言葉では表現できない思索的かつ神話的なものを発見したいと考えている
そして、その架空の物語、及び記憶が、未だ出会ったことのない多くの人々の記憶に微かな爪痕を残し、その人々の記憶の一部となれば、素敵なのではないかと日々考えながら制作を続けている
『記憶を紐解くことは、未来を見つけることである』
という、マッシモ・ドルトフスキの言葉にならって